2025年2月26・27日の2日間にわたり、令和6年度 女性研究・教育支援人材向け研修(発展編)「しなやかさ(レジリエンス)とフォロワーシップ(上司への上手な働き掛け)を身につけて組織・チームの要へと成長しよう」を開催しました。本学の機器共用を通した地域連携を進める阪奈機器共用ネットワーク(参画機関:大阪公立大学・奈良高専・大阪大学)の大阪公立大学から参加された技術職員の方々(2名)も含めて、合計8名の女性研究・教育支援人材の参加がありました。
本研修は、令和4年度から実施した基礎編「女性研究・教育支援人材向けキャリアデザイン研修プログラム」を発展させたもので、令和5年度の初回試行開催に続き、2回目の開催となります。基礎編では「自分の人生は自分がオーナーである」や「自分のキャリアや人生を自らデザインする」という主体的な観点からの研修を企画しましたが、この発展編では、自分自身のレジリエンス力の強化に加え、フォロワーシップを活用して、チームや組織に対してもコミットし、「組織・チームの“要”へと成長する」こと目指しています。
受講後の受講者へのアンケートからも、非常に好評で充実した研修であったようです。
受講者の皆様、2日間の受講ありがとうございました。また、講師の吉田先生も上質の講義、どうもありがとうございました。
R7年度も開催予定ですので、ご興味のある方は是非ともご参加ください!
(来年度も学外の関連大学の皆様に開放の予定です)。
R6年度 令和6年度 女性研究・教育支援人材向け研修(発展編)「しなやかさ(レジリエンス)とフォロワーシップ(上司への上手な働き掛け)を身につけて組織・チームの要へと成長しよう」について
本学の研究・教育を支える女性支援人材を対象に、プレッシャーや重い責任に晒される自分自身を手懐け、難しさや困難をしなやかに乗り越え・回復する力(レジリエンス力)を身につけること、チームのメンバーや部門を統括する上司に“上手く”働き掛け、チームや組織全体のパフォーマンス向上に寄与すること(フォロワーシップ)を、座学・グループワークを通して学んでいきます。
本研修は、令和4年度から毎年開催してきた基礎編「女性研究・教育支援人材向けキャリアデザイン研修プログラム」を発展させたものです。基礎編では「自分の人生は自分がオーナーである」や「自分のキャリアや人生を自らデザインする」という主体的な観点からの独自に企画・開発した研修でしたが、この発展編では、自分自身のレジリエンス力の強化に加え、フォロワーシップを活用して、チームや組織に対してもコミットし、「組織・チームの“要”へと成長する」こと目指しています。。
これまで、技術系職員にはこの種の研修機会が乏しかったことを考慮し、大阪大学女性技術職員ネットワーク・コアファシリティ機構・人材育成コンサルタント(オフィスFサポート)とで、本学の女性研究・教育支援人材の実状に合うよう独自開発したものです。皆様のご参加をお待ちしております!
発展編 女性研究・教育支援人材向け研修 照会文
発展編 女性研究・教育支援人材向け研修 実施要項
発展編 女性研究・教育支援人材向け研修 TimeLineと概要
受講対象者:
・ 研究・教育支援業務を担う本学の女性教職員
(特任を含む技術職員・URA・教員・研究員や事務職員など。技術補佐員・事務補佐員も含む)
・ 全ての日程を受講可能な方。 (基礎編を受講していない方も受講可能です)
開催日:
令和7年2月26日(水)・2月27日(木) どちらも 9:30~16:00
開催場所:
豊中キャンパス 文理融合型研究等 6階 共通講義室3(予定)
申込・〆切:
各部局事務を通して申し込みください。
〆切は2月27日(月)です。
定員:
15名程度
定員を大幅に超える応募があった場合には事業の趣旨に基づき人数調整させて頂くことがあります
費用:
無料です。(旅費等については参加者の所属する部局等でご負担ください)
研修内容等:
資料をご覧ください。
講師:
吉田 富士江(人材育成コンサルタント・オフィスFサポート)
主催:
主 催:コアファシリティ機構研究支援人材育成部門
企画・後援:大阪大学部局横断型女性技術職員ネットワーク

